日本は、過去の侵略に対する加害者としての反省から、国際紛争解決の手段としての武力行使の可能性を自ら禁じました。
国連は、日本、イタリア、ドイツによる侵略の経験に学んで、国際の平和および安全を維持し回復するための最終的な手段として武力行使の可能性を残したのです。
・・・しかし、戦後の日本は、過去の清算という点で、近隣アジア諸国をはじめとする国際社会が納得するだけのことをしていません。
むしろ、湾岸危機を奇貨として、アメリカからの圧力を口実にして、自衛隊の海外派兵を実現し、憲法の平和主義の理念を空洞化しようとしているのです。
国連協力(国際貢献)に名を借りた軍事大国化という方針の追求です。
上に述べたアメリカの政策とあまりにも似かよっていることに驚かされます。